レントゲンについて

今日は、レントゲンは本当に必要なのか、放射線は体に影響はないのかなどを
詳しく説明していきたいと思います。

まず、口全体の写真(パノラマ)には、歯・顎の骨・銀歯やインプラント・虫歯・歯周病の状態が映し出されます。
そこからわかることとして
・虫歯の状態
 →虫歯の進行具合、詰め物の下に虫歯があるかなど見ることができます。
  肉眼だと発見しにくい虫歯もレントゲンだと90%ほどの虫歯を発見することができます。

歯科用インプラントトルクレンチ

・骨の状態
 →歯周病でどれくらい骨がなくなっているか、顎関節症の状態なども確認できます。

・歯根の状態
 →歯の根っこの形や、神経は残っているか、根っこは折れていないかなど確認できます。
  また、根の表面に歯石がついてないかなどの確認もできます。

・被せものの適合状態
 →詰め物や被せものと、歯との間に段差や隙間がないか確認できます。

レントゲンを撮ることによって肉眼では見えない歯の内部や歯周病の進行具合などを確認することができ、
正確に診断・治療することでき、患者様の負担軽減にも繋がります。

また、一番気にされている方が多いかもしれない放射線についてです。
放射線と聞くと危険なイメージを持つ方も多いと思いますが、実は日常生活の中でも放射線を浴びています。
まず、人間が年間で自然界から浴びる放射線被ばく量は、平均約1.5~2.4ミリシーベルトと言われています。

 

口腔内カメラ

歯科のレントゲンは、パノラマだと0.02ミリシーベルト、デンタルは0.01ミリシーベルトと微量なんです😲
年間に自然界から浴びる放射線量と比べると、100分の1の値になります!

また、胃のX線検査では0.6ミリシーベルト、胸部X線は0.05ミリシーベルトとほかのレントゲンに比べても
ごくわずかです。
なので、歯科のレントゲンの被ばく量は体に問題を起こすレベルではないと言えますので安心してください

レントゲンを撮影するというと少し身構えてしまうかもしれませんが、
歯の健康状態を把握するためには、重要な検査のひとつです!!
安心して歯科治療に臨んでください

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