歯並びが悪いことで起こるリスクについて

■歯並びが悪いと起こり得るリスクについて
・虫歯を発症しやすくなる
歯並びが悪いと虫歯になる可能性が高まります。治療をして虫歯を除去できても歯並びが悪い箇所は歯磨きで磨き残してしまうことが多いため、清潔に保つことが難しいです。そのため、細菌が残りやすく虫歯が再発する可能性が高くなります。また、他にも歯が折れてしまうなどの弊害がでることがあります。

歯周病の進行速度が早まる
30代になると歯周病になるリスクが増えます。歯並びが悪い場合は、さらに歯周病の進行速度もあがってしまいます。

・歯茎が落ちやすくなる
顎の中に歯が収まらないと歯が顎から飛び出す形となり、その分歯茎が下がってしまいます。年を重ねるごとに歯茎がどんどん下がっていき、歯周病の悪化とともに歯が抜け落ちてしまうケースもあります。

顎関節症を発症しやすくなる
歯並びが揃っていないと、常に歯同士が顎の中で押し合うことになってしまうため、噛み合わせがとても不安定な状態になってしまいます。若い間は、あごの関節や筋肉が柔らかいため多少の変化にも適応できますが、年をとり、関節が固まると噛み合わせの変化に追いつかなくなり顎関節症を発症しやすくなってしまいます。

・歯の見た目や口臭にコンプレックスを持ってしまう
歯並びが悪いと、見た目や口臭によって日常生活のさまざまな場面で悪い印象を与えてしまいます。自分の印象が気になって人とうまく話せなかったり、口を開けて笑えなかったり、口臭が人に悪い印象を与えてしまったりするなど、歯並びの悪さが原因で日常生活に悪影響を及ぼしてしまうことがあります。

■セルフチェックする方法について
・自分の口臭が気になる
・永久歯が28本ない
・歯の間に隙間が多い
・笑うと歯茎が見える
・朝起きるとよく喉が渇いている
・よく歯ぎしりをしている
・よくいびきをかいて寝ている
・口を閉じた時に顎にシワができる
・頻繁に口が開いていると指摘される

以上の項目から4つ以上あてはまるのもがあれば歯並びに問題がある可能性があります。そのため、歯科医に診察してもらうようにしましょう。

歯並びが悪いと虫歯や歯周病などの口内のトラブルになりやすいです。そのため、口内の健康面はもちろん、自分の笑顔に自信が持てなくなったり精神的にも負担になります。そのため、歯並びが悪い場合は、早めに治療するようにしてくださいね。

----------------------------------------------------

dentaltools.jp高圧蒸気滅菌器デジタルワックスペンなどを販売している中国一流のオンラインサプライヤーです。お客様に迅速・効率のあるサービスを提供しております。