「何食べたの?」と顔をしかめられないための簡単な口臭対策4つ

近頃は、人と会う前にガムやタブレットを噛んで、口臭ケアをする人が増えてきました。ですが、前日の夜やランチににおいが強いものを食べたとなれば、なかなか消えないにおいに悩まされることもあるのでは?

そこで今回は、会食をする機会が増えるシーズンを前に知っておきたい、においが強いものを食べた後の口臭対策についてお話していきたいと思います。

 

■口臭の原因になる食べ物とは


口内が中性の状態であれば口臭は無臭に近いのですが、何かを食べたり飲んだりした後は酸性に変わるため、においが強くなります。このように、食べ物によって発生する口臭を外因的口臭といい、下記のようなものを食べると独特のにおいが残りやすくなります。

・ニンニク
・ねぎ
・ニラ
・らっきょう
・納豆
・コーヒー
・甘いドリンク
・タバコ

口臭には、心因的口臭や生理的口臭、病的口臭などがあるのですが、この外因的口臭は食事の内容次第で解消できますので、デートや会議といった大事な予定の前日からは控えるようにしたいもの。
そうはいっても、においが強いものを食べた後に、急に予定が入ることもありますよね? そんなときは、次の口臭対策を実践してみましょう。

■においが強いものを食べた後の口臭対策

(1)牛乳を飲む
牛乳は、ニンニク料理を食べた後のにおい対策に効果的。これは、牛乳に含まれるたんぱく質が、においの成分を胃の中で包み込んでくれるためだといいます。本来なら食前に飲むのがいいのですが、食後1時間以内に飲むことでも効果が得られるそう。

(2)緑茶を飲む
緑茶に含まれるカテキンやフラボノイドには、強力な防臭効果があります。また、緑茶だけではなく、烏龍茶やジャスミン茶にも口臭を防ぐ効果がありますので、食後に飲むようにしましょう。

(3)パセリを食べる
パセリに含まれるクロロフィルという殺菌成分には、口内の細菌を除去する働きがあります。料理に付け合わせのパセリがついていたら、食べるようにしましょう。

(4)舌をみがく
舌に残った食べカスは、口臭の原因になります。舌ブラシや歯ブラシを使って、汚れを優しく落としてください。

においが強いものを食べた後は、長時間にわたって口臭が残ります。「何食べたの?」と顔をしかめられることがないように、しっかりと口臭ケアをしましょう。

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