日常習慣で歯がボロボロになる原因と解決策

歯に悪い癖を直す

食べること以外に歯を使うと歯を痛めやすくなります。下記に挙げた癖がある人は、歯をボロボロにする危険性がありますので気をつけましょう。(歯科根管機器

氷をガリガリ噛む
歯で糸を切る
ボトルの蓋を歯で開ける
ものを口でくわえる

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タバコを吸う習慣を見直す

タバコを吸う人は虫歯や歯周病になりやすく、治りづらいことも分かっています。喫煙者が歯を失う確率は、非喫煙者の約2〜3倍にのぼるケースがあるということが、「国立がん研究センター」の多目的コホート研究により報告されています。

歯ぎしりや食いしばりから歯を守る

寝ている間やストレスがかかったとき、歯をグッと噛みしめることがあります。誰にでも少しはありますが、過度に食いしばりがあると歯に大きな負担がかかり、歯槽骨が割れるなど歯をボロボロにする原因となることがあります。(手術用LED照明灯

歯ぎしりの場合は、通常噛む方向とは違う斜め方向などに強い力がかかるので、歯を痛めやすいのです。歯ぎしりや食いしばりの衝撃は、歯医者さんにある専用のマウスピースなどで軽減することができます。