春雨のサラダです。メニューに辛さを表すトウガラシのマークが2つ付いてました。
虫歯の治療
エナメル質齲蝕
エナメル質に穴があいた段階なら、治療は簡単です。虫歯になった箇所を削り、「コンポジットレジン」と呼ばれる樹脂を詰めます。コンポジットレジンは白色なので、見た目にも自然に治ります。基本的に、治療は1回で終わります。(歯科手術用LED照明灯)
象牙質齲蝕
象牙質に穴があくと、「甘いもの・冷たいもの」がしみるようになります。やはり、虫歯になった箇所を削って詰め物を入れます。虫歯の部位・大きさによって、コンポジットレジンまたは銀歯を詰めます。自費診療なら、銀歯の代わりにセラミック製の白い詰め物を入れることも可能です。
歯髄の仮性露出
虫歯が歯髄(神経)まで到達すると、「歯の内部を無菌化する治療(根管治療)」が必要になります。細い針状の器具で内部の虫歯を除去し、再感染を防ぐための薬剤を詰めます。虫歯の大きさによって、詰め物・かぶせ物のいずれかを入れます。(歯科治療器具)
残根
神経が死んでしまい、歯冠(歯の本体)がほとんど失われた状態を指します。神経が死んだばかりなら歯を救えることもありますが、長く放置されていた虫歯はたいてい抜歯になります。
歯槽膿漏に対しての治療法
外科的治療
歯周ポケットが6~8ミリ以上になると、奥深く入り込んだプラークや歯石は歯肉を切開して取り除くしか方法がありません。このやり方を「フラップ手術」と呼んでいます。また、「エムドゲイン療法」と呼ばれる骨の再生療法や、人工の骨を入れて歯周ポケットを浅くする治療方法もあります。(歯面清掃用ハンドピース)
薬での治療
最近ではお薬を使った治療方法もあります。「3DS」と呼ばれる治療方法で、自分の歯型のマウスピースを製作し、そこに薬剤を注入して5分ほど装着します。薬が浸透し、歯周病菌の殺菌には効果的だといわれています。(超音波洗浄器)
歯肉炎 治し方のポイント
歯ブラシは先端の細いものを選ぶ
歯肉炎の場合、歯と歯肉の境目や歯周ポケット近くまでできるだけ歯垢を落とす必要があります。そのため、毛先が歯肉の境目に入っていくよう先端が細いものが最適です。しかし、このタイプの歯ブラシは先端の細さゆえに歯の表面を磨く力が弱いので、密にブラシが植毛されているものを選びましょう。(動物用血圧計)
歯磨き粉は発泡剤不使用のものを選ぶ
歯磨き粉の多くには、爽快感を得るために強めのミントや発泡剤などを使用しています。こういった歯磨き粉を必要以上に多く使うことで、口の中が清涼感でいっぱいになってしまい、磨きが不完全でも磨いたつもりになってしまうことがあります。(ビデオ顕微鏡)
船中八策
日本酒をワイングラスで飲ませてくれるお店が増えました
日常習慣で歯がボロボロになる原因と解決策
歯に悪い癖を直す
食べること以外に歯を使うと歯を痛めやすくなります。下記に挙げた癖がある人は、歯をボロボロにする危険性がありますので気をつけましょう。(歯科根管機器)
氷をガリガリ噛む
歯で糸を切る
ボトルの蓋を歯で開ける
ものを口でくわえる
タバコを吸う習慣を見直す
タバコを吸う人は虫歯や歯周病になりやすく、治りづらいことも分かっています。喫煙者が歯を失う確率は、非喫煙者の約2〜3倍にのぼるケースがあるということが、「国立がん研究センター」の多目的コホート研究により報告されています。
歯ぎしりや食いしばりから歯を守る
寝ている間やストレスがかかったとき、歯をグッと噛みしめることがあります。誰にでも少しはありますが、過度に食いしばりがあると歯に大きな負担がかかり、歯槽骨が割れるなど歯をボロボロにする原因となることがあります。(手術用LED照明灯)
歯ぎしりの場合は、通常噛む方向とは違う斜め方向などに強い力がかかるので、歯を痛めやすいのです。歯ぎしりや食いしばりの衝撃は、歯医者さんにある専用のマウスピースなどで軽減することができます。